【 公演情報 】カテゴリー記事一覧
2022年8月17日
ここでも「わにがまちにやってきた/ピーターとおおかみ」!地方上演のお知らせ
まだまだ暑さの厳しい毎日ですが、楽しかった夏休みも終わりに近づき少しずつ秋の足音が聞こえてきます。
秋といえば、なんといっても芸術の秋。観劇シーズンの始まりにぴったりの、プークの新たな人形劇をご案内します♪
『わにがまちにやってきた』
『ピーターとおおかみ』二本立て公演
9月9日(金)開演〔一回目〕10:30〔2回目〕15:45 / 埼玉県 新座市民会館ホール
主催・・・ 新座市民会館 (TEL:048-481-1111 HP:https://www.niiza-kaikan.jp/event/5666/ )
全席指定 1,500円(3才以上均一、3才未満膝上無料)
『わにがまちにやってきた』の美術デザインはあふれる遊び心と色彩でプークでも長年多くの方に親しまれている絵本作家の宮本忠夫さん、
『ピーターとおおかみ』では先日代官山での個展を終えたばかりの気鋭のアーティスト・長場雄さんをお迎えして、
それぞれよりワクワクするような二本立て公演を作り上げました。
ぜひ、この機会にお出かけくださいね!
2022年7月14日
ここでも「エルマーのぼうけん」!地方上演のお知らせ
この夏、紀伊國屋ホールにてファイナル公演を迎える「エルマーのぼうけん」は、地方上演もございます
8月6日(土)開演14:00 / 栃木県 さくら市氏家公民館 (満席)
主催・・・ さくら市教育委員会 (TEL:028-682-1611 )
8月7日(日)開演13:00、16:00/ 長野県 茅野市民館
主催・・・ 茅野市民館 (TEL:0266-82-8222 HP:http://www.chinoshiminkan.jp/ccc/2022/0807.html )
8月11日(木祝)開演13:30/福島県 白河文化交流館コミネス
主催・・・白河文化交流館コミネス (TEL:0248-23-5300 HP:http://cominess.jp/event/25201 )
お近くにお住まいの方はもちろん、夏休みの思い出に足をのばしてお出かけはいかがでしょうか?
会場でお会いできるのを楽しみにお待ちしております!
2022年5月23日
プーク人形劇場 ポンチ寄席2022
『怪談 牡丹灯籠』 二夜つづき
一夜目 6月24日(金)17時開演
『開口一番』 入船亭辰ぢろ
『太神楽』 翁家勝丸
『写真の仇討』 八光亭春輔
三遊亭円朝作
『怪談牡丹灯籠 お札はがし』 八光亭春輔
二夜目 6月25日(土)17時開演
『開口一番』 入船亭辰ぢろ
『紙切り』 林家二楽
『七段目』 八光亭春輔
三遊亭円朝作
『怪談牡丹灯籠 幸手堤』 八光亭春輔
★二夜とも大喜利、かっぽれ、お楽しみ福引あり!
<八光亭春輔プロフィール>
略歴
世田谷区出身。 小学生時代。ラジオ「しろうと寄席」に通信亭三助の芸名で40回鐘を鳴らした。
(TBSラジオしろうと寄席 1955年3月~1962年10月終了)
1964年7月 八代目林家正蔵(彦六)に入門。6番弟子となる。前座名は林家あとむ。
1969年7月 二つ目昇進。林家照蔵に改名。
1977年7月 藤間流家元・尾上辰之助より香寿太郎の名を貰い、藤間流名取になる。
1979年9月 真代昇進。三代目八光亭春輔襲名。
1993年 文化庁芸術祭賞受賞。
●会 場
プーク人形劇場
●日 時
6月24日(金)17時開演 6月25日(土)17時開演
●木戸銭
二夜通し券 ¥5000
前売り券 ¥2800
当日券 ¥3000
【お問い合わせ・ご予約】
プーク人形劇場 03-3379-0234/theatrepuk@gmail.com
または下記フォームよりお申し込みください。
牡丹燈籠 二夜続き ご予約フォーム
2022年3月29日
チェコ・アルファ劇場『快傑ゾロ』
◆プーク人形劇場企画製作 世界の人形劇シリーズ◆
チェコ・アルファ劇場 / Divadlo Alfa
『快傑ゾロ』/ Pozor, Zorro!
チェコ伝統マリオネットによる、オフビートのユーモアと音楽あふれる大型舞台
2022年夏・8月〜9月 日本ツアー開催!
2018年の来日公演『三銃士』で大好評を博し、昨年夏の「A-hoj! 2021 」でも一番人気のアルファ劇場最新作です。チェコ国外での公演はこれが初!2度の延期を経ての待望のツアーです。
プーク人形劇場 公演日程
満員御礼!キャンセル待ち受付も終了しました。
≪公演日時≫ 上演時間約60分
2022年9月
21日(水) 15:00 完売 / 19:00 完売
22日(木) 15:00 完売 / 19:00 完売
23日(金) 11:00 完売 / 14:30 完売
≪チケット料金≫ 定員各60名
前売り 3300円(当日 3500円)
ペア券 6200円(おふたりで)
親子券 5200円(大人と18歳以下)
18歳以下 2500円
グループ(3名以上) 3000円(一人当たり)
全編生演奏/日本語での上演に挑みます!(劇中歌はチェコ語/日英字幕つき)
ご家族みんなでお楽しみください!
作品について
『快傑ゾロ』は、現代チェコ人形劇の巨匠、トマーシュ・ドヴォジャークの最新演出作。ジョンストン・マッカレーの小説『快傑ゾロ』、そして1920年のダグラス・フェアバンクス主演サイレント映画『奇傑ゾロ』を着想源に作り出した、チェコ人形劇ならではのユーモアと躍動感あふれる傑作人形劇です。
ペトル・マターセクと並んでチェコを代表する人形美術家イヴァン・ネスヴェダがこの舞台のために製作した、伝統的な木彫りのマリオネット17体を含む計80体もの人形群と、ゾロのマスクを模した特殊舞台装置も見所。
アルファ劇場のすばらしい喜劇俳優たちが扮するエル・マリアッチ(メキシコ⺠族音楽団)の華麗で陽気な生演奏が、全編を通じて舞台を盛り上げます。小さな子どもから大人まで、みんなで笑って楽しめる舞台です。
「『快傑ゾロ』は、演出家トマーシュ・ドヴォジャークと美術家イヴァン・ネスヴェダが長年にわたって築き上げてきたアルファ劇場の優れた詩学を、完璧に示した作品だ。6才以上を対象とした作品ながら、それ以外の年齢層にも広く喜ばれるだろう。」—– Gabriela Špalková, 『Divadelní noviny』 2020年1月8日
“Pozor, Zorro!” is a perfect example of the unmistakable poetics of Alfa, for which Tomáš Dvořák and Ivan Nesveda have been worked for many years. It is intended for children from the age of six, but will also appeal to audiences of other age categories.
『三銃士』(2006)や『ハハハ! チャップリン』(2017)の成功を受けて、再びノンバーバルで演じられるテーマを探していました。ゾロは理想的でした。力強いストーリーを伝えながら、世界中の観客に喜んでもらえるような作品を作るのはとても難しいことです。もしうまくいったとすれば、奇跡のようなものでしょう。
トマーシュ・ドヴォジャーク(演出)
スタッフ・キャスト
◆演出:トマーシュ・ドヴォジャーク Director: Tomáš Dvořák Tomas Dvorak ◆脚本:ヴィート・ペジナ Script: Vít Peřina ◆ドラマトゥルク:ヴィート・ペジナ、ペトラ・コソヴァー Dramaturg: Vít Peřina, Petra Kosová ◆美術:イヴァン・ネスヴェダ Design: Ivan Nesveda ◆音楽:ヴラティスラフ・シュラーメク Music composition: Vratislav Šrámek ◆照明・音響:マチェイ・ジーグル Lighting and sound: Matĕj Siegl ◆出演:マルティン・バルトゥセック、ペトル・ボロフスキー、マルティナ・ハルトマノヴァー、トマーシュ・イェレシュ、ロベルト・クロウパル、マリエ・ムラーズコヴァー、ペトル・ヴィダレニー、ラトカ・マシュコヴァー Casts: Martin Sádlo Bartůšek, Petr Borovský, Martina J. Hartmannová, Tomáš Jereš, Robert Kroupar, Marie Mrázková, Petr Vydarený, Radka Mašková ◆演奏:ヴラスタ・ヴォルダ 他 Musicians: Vlastimil Vorda, and other |
◆上演時間:約60分
Duration: circa. 60 min
アルファ劇場 (チェコ・ピルゼン)
1966年にピルゼンで設立されたアルファ劇場は、チェコ人形劇界を代表する人形劇団。トマーシュ・ドヴォジャークやイヴァン・ネスヴェダなどチェコ現代人形劇界を代表する演出家・美術家を擁し、国際的に最も著名な人形劇団の一つ。糸操り・手使いなどのチェコにおける伝統的美術や演出法に根ざしつつ、オルタナティブな演劇手法も取り入れて常にチェコ人形劇の 新たな可能性を切り拓いてきた。幼稚園児〜ヤングアダルト〜大人まで幅広い観客を対象とした数多くのレパートリーを有し、国内外の著名な人形劇フェスティバル等で受賞多数。代表作『三銃士』は計27以上の賞を受賞し、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、中東、日本等で巡回公演が行われた。これまで上演のために訪れた国は35カ国を超える。二年に一度開催されるチェコ最大の人形劇・オルタナティブシアター・フェスティバル「Skupova Pilzen」をピルゼン市と共に開催している。
後援:駐日チェコ共和国大使館 チェコセンター東京 新宿区 西新宿一丁目町会・商店街振興組合 南新宿町会・商店会
NPO法人日本ウニマ
助成:チェコ共和国文化省
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
お問い合わせ
■プーク人形劇場■
☎:03-3379-0234 (10:00〜17:00) お問合せはこちら:theatre@puk.jp
その他のお問合せはこちら >> 問い合わせフォーム
2022年ツアースケジュール
※各ツアー先の公演については、各地の主催者にお問い合わせ下さい。
8月3日(水) パティオ池鯉鮒(愛知県知立市)
8月5日(金) ゆめたろうプラザ(愛知県知多郡武豊町)
8月7日(日) ロームシアター京都(京都府京都市)
8月10日(水) 淡路人形座(兵庫県南あわじ市)
8月13日(土)14日(日) 人形劇場とらまる座(香川県東かがわ市)
8月16日(火)17日(水) 愛知県芸術劇場小ホール(愛知県名古屋市)
8月20日(土)21日(日) 岡山県天神山文化プラザ(岡山県岡山市)
8月23日(火) 一心寺シアター倶楽(大阪府大阪市)
8月27日(土) 高崎市新町文化ホール(群馬県高崎市)
8月28日(日) 藤沢市民会館小ホール(神奈川県藤沢市)
9月2日(金)3日(土) 札幌市子どもの劇場やまびこ座(北海道札幌市)
9月4日(日) 砂川市地域交流センターゆう(北海道砂川市)
◇新宿ストリートシアター ◇ >特設ページはこちら
9月7日(水)〜9日(金) 新宿髙島屋 1階JR口特設会場(東京都渋谷区)
9月12日(月) チェコ共和国大使館(東京都渋谷区)
9月17日(土) 大島町開発総合センター(東京都大島町)
9月21日(水)〜23(金) プーク人形劇場(東京都渋谷区)
2022年2月1日
P.P.T.50フェス いよいよ今月開幕!
いよいよ今月12日から、『P.P.T.50フェス』開幕です!
5劇団連続ジョイント公演に先立って、プーク人形劇場のロビー展示スペースに5劇団の人形たちが集まって、皆様をお出迎えいたします。どうぞお楽しみに!
連続公演の詳細はこちらを御覧ください!
★5劇団の作品のみどころ!
参加劇団から届いたメッセージや、お客様の感想、プークスタッフからのおすすめポイントなど…
【おさん茂右衛門語り草】/人形劇団京芸
『心中』の美学とは対象的な、辛くて苦しくて、しかし愛に満ち溢れた逃避行を選んだ二人の道行きを、どうぞ一緒に歩いてみてください。
『井原西鶴が描いた人間の『業』を、ひとり芝居で演 じる大人な人形劇!』
【はれときどきぶた】/人形劇団ひとみ座
奇想天外なお話が人形劇に!三人の人形遣いが、ボサノバギターの調べに乗せて、オシャレで不思議なアンサンブルを繰り広げます。
『あの「はれぶた」がおしゃれ!子どもも親も、夢中の1時間でした。』
『子どもの頃に読んだ「はれぶた」が懐かしく、泣きそうに・・・』
【現代版・イソップ「約束・・・」】/人形劇団プーク
情報化社会にとまどう狼と、その様子を俯瞰して眺める狐。現代のスピードからこぼれ落ちていくものをすくい集め、“今”を見つめる風刺劇!
『表情の変わらない人形に心揺さぶられました。』
『ユーモアと風刺の利いた会話、おみごと!』
【カマキリと月 / ずんぐりイモムシの夢】/人形劇団クラルテ
南アフリカの小さな虫たちの世界をアフリカンポリフォニーで響き合う雄大な大地を感じてください。
『アフリカの不思議な打楽器の生演奏。虫たちのコミカルな動きがかわいい!』
【トッケビ ー鬼ヶ島と呼ばれた島ー】/人形劇団むすび座
鹿児島の中高生の想いが生んだ、姿かたちを観る人にゆだねる『人形劇の新境地』。想像力が未来を拓く!
『見ごたえアリ!世界中で起こっている様々な出来事、親子で語り合いたいと思いました。』
『素晴らしい物語を懸命につむぐ演者の皆様の熱量に感動!』
【死神】/人形劇団プーク
落語とはひと味違います。人形劇ならではの演出でお魅せします。結末は・・・ぜひ、その眼でお確かめください。
『個性的でインパクトのある人形たち!あの有名古典落語が、ちょい怖・可笑しな人形劇に。』
5劇団連続ジョイント公演に先行して
『オカピぼうやのちいさなぼうけん』出版記念イベント
全編生演奏にのせてお届けする人形劇
『オカピぼうやのちいさなぼうけん〜LIVE上演 with 3日満月〜
がございます。
2月12日、13日の2ステージです。こちらもぜひお越しください。
通常の公演
『オカピぼうやのちいさなぼうけん』と『がんばれローラーくん』
の二本立ても、まだお席ございます!
こちらはまもなく、2月6日からです。
長谷川義史さんの絵本原画の展示もあわせてお楽しみください!
人形たちの動く様子をちょっとだけご紹介・・・↓